Canon MP610を分解・修理してみよう!

Canonの名機「PIXUS MP610」。プリントヘッドの洗浄や本体の分解、詰め替えインクのコストなどを勝手に解説。

話題のCanon PIXUS MP600/610の突然死?とは

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ヤフオクで突然死といわれるような理由でのジャンク出品が増えてきている気がします。

ヤフオクでジャンク探しが日課になっているのですが、ジャンク出品の理由から、MP610の故障の原因が非常に偏っていることがわかります。ひとまず、本日2016年10月22日で原因がわかるジャンクが40台。

故障原因の多いものから

1位 突然電源が入らなくなった(突然死) 11台
2位 ノズルチェックパターンの異常 9台
3位 U052エラー(プリントヘッドの種類が違います) 8台
4位 U051エラー(プリントヘッドが装着されていません)6台
5位 エラー5100 4台
6位 エラー6A00 2台

でした。

ネットで検索してみても、ある日突然電源が入らなくなっていたり、エラー表示が出て印刷できなくなったりの理由の故障記事がいろいろとアップされています。

発売からそろそろ5年が経ちますので、そろそろプリンターとしての寿命なのかもしれませんが、ちょっと気になるウワサがあります。

ソニータイマーならぬ、Canonタイマー。

使用頻度は人それぞれですが、どうやら近年同じような理由での故障が多発しているようです。少々邪推したくなりますね。
修理に出すと決まって、プリントヘッドとロジックボードが交換されて帰ってくるようですし。

もちろん、機械ですので使えば壊れるのは当然ですが、価格.comのサイトではこの突然死(不審死?)がメーカーの戦略じゃないかと話題になっています。

みなさんはどう思われますか?

 

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